北海道型短期養鹿
ユックの短期養鹿場
海に面しており、大木があったり、冬でも凍らない湧水があり、自然のままの地形を最大限に活かしつつ、シカが生息しやすい、普段は人の入れない場所にユックの養鹿場はあります。
1月から3月の間、「囲いわな」によりエゾシカを生体のまま捕獲、出来るだけ自然に近い状態で、ストレスを与えないように、一時的に養鹿しております。
そのこだわりは、出来るだけ「人の手をかけない」事です。
囲いワナ
当社では、「囲いわな」によりエゾ鹿を生体のまま捕獲し、牧場にて一時的に飼育することにより、年間を通して安定的な供給をすることを可能としております。
エゾシカを生体のまま捕獲することにより、と殺から解体処理まで素早く行うことができるためより新鮮な食肉をお届けすることができます。
また、一時飼育をするために、養鹿場施設全体で26ha(東京ドーム7個分)の広さになっております。
10月から12月末までのエゾ鹿肉のトップシーズンのチルド対応が可能になり、お客様のご要望にお応えしていきたいと思います。
牧場内は根室独特の自然環境(山・海一体型)のまま飼育しております。
当社では冬季間(1~3月)の間にかけて、エゾシカを生きたまま捕獲する事業を行っており、捕獲したエゾシカは養鹿場へ搬入し、約8~9ヶ月間飼育をしシーズンに向け出荷準備を整えております。