・放 血…放血は良好に行われたか。
・剥 皮…被毛が剥皮面に触れていないか。
剥皮した枝肉が床、壁、設備などに接触していないか。
・内 臓 摘 出…消化管の損傷、腫瘍や腹膜炎などの異常はないか。
・トリミング…枝肉の汚染部位は適切に切除されているか。
・洗 浄…枝肉に被毛の付着がないか。
・状 態 確 認…大きさ、色、形、固さ、臭いの異常・出血、膿瘍、
結節や腫瘍、リンパの腫れ、白色点班、変色部分、
肝臓や肺等の寄生虫・胸腹膣内の異常液状物、筋肉や
脂肪の水っぽさ・関節の腫れ・筋肉中の寄生虫などの
異常がないか。
・枝 肉…処理時間は適正か。
・冷 蔵…適切な温度で保管されているか。
・枝肉分割細切…冷蔵及びその他設備との接触はないか。
出血や組織の破損など弾丸の残留はないか。
製品に異物は付着していないか。
・包 装…機械の洗浄、異常はないか。
・金 属 検 知…金属異物は混入していないか。
・保 管…適正な温度で保管されているか。
・共 通 事 項…ナイフ、手指、前掛けなどが一頭ごとに洗浄しているか。
など